変だぞ飯豊町 閻魔が暴く町の闇
この間の「モビリティ専門職大学」の山形新聞の記事に感動しました。 この間までは、町の言うとおりのウソ、ゴマカシをそのまま記事にしていたように思います。
ところが今回の記事は、実態をキッチリ記事にしてくれた。町民の知る権利に応えてくれた。 担当記者が変わるとこうも変わるんだと嬉しくなりました。
その記事では、当の大学には3億5千万円の補助金を交付したことを書いてくれてますが、実はもっともっと注ぎ込んでいるので、この際、町民の皆さんに知ってもらいたいので書いて見たいと思います。
まず、建設費10億円を超える電池研究所の大部分を無償で大学に貸している。土地もタダ貸している。これだけでも補助金と合わせれば10数億になります。
さらに、去年の大学開学時の費用として1千9百万を超える補助金を交付してます。 それから、これは確証はありませんが、この大学は萩生の石原部落にあるんですが、この部落全域に測量が入って、個人の屋敷内に入り家形まで測ったことがありました。 何の測量かと聞いてみたら、町からの発注で「町道石原線関係」だとのことでした。
これは全くおかしな話で、私の家も石原部落ですが「石原線」からは250メートルも離れています。現役時代町の建設課に9年在籍し道路の補助事業にも関わりましたが、道路関係でこんな測量はあり得なかったと記憶しています。
この測量の時期が、大学認可申請の時期とピタリと一致するんです。 何を言いたいかというと、大学認可申請の際の提出書類に必要な「位置図」、「所在図」か、を町が作ってやったのではないかと疑っているのです。大面積の測量なので、何千万円単位でしょう。
これだけ掛けた大学、記事にあるように新入学は1名で確定、去年からの3名がどうなるか。最大で4名、最悪1名。 2学年だから40名×2で80名定員に最大4名でも5%、これで大学と言えるのか?
石原部落で大学関係者、学生と挨拶でも交わした人が居るか、限りなくゼロ。 大学はあってもなくても関係ない、毒にも薬にもならない。 「屁」のようなもの。
頭にくるのは、町民のために使うべき金、10数億を「屁」に使って無駄にした町。
まだまだ色んなことを暴きます。時折閲覧お願いします。
コメント
ずいぶん大学に町から補助金が流れていますね、聞くところによると2023年には8000万近く2024年の予算は4000万補正もあると2023年と同じくらいかな、何に補助するのか補助金申請書を議員は見てるのかな、はやりのキックバックは無いよね
ゴマカシ事業名で予算化してるらしく、気づいて質問してもホントの答えが返ってこないので、こまっているらしいです。
世界はEVシフトから元の内燃エンジン、ハイブリッド、水素へと戻りつつあります。中国の日本排除はほぼ失敗に終ってますし、ヨーロッパの全体主義者達のSDGSや脱炭素のインチキ環境利権も化けの皮が剥がれてきてます。環境エネルギー推進のリーダー格だったドイツの惨状を見れは理解できますね。そんな中で、このモビリティ大学?に志願する人も今後もっと少なくなるでしょう。飯豊町は先見の明が全くありません。この責任は誰にあるのか?言わずもがなです。1番頭に来るのは失敗を認めず謝罪しない事です。電池バレー構想も失敗しています。町は失敗の原因を調査分析して、その経緯を含め町民に説明すると共に最大限の謝罪をする事が義務です。そして、その失敗の責任をとって、当該事業を推進した首長とそれを認めてきた議会議員の辞職を要求します。